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宇都宮陽北ロータリークラブ会長の方針と計画

２０２４－２５年度

宇都宮陽北ロータリークラブ

会　長　　髙　橋　順　也

 

 

 

 

 

次年度国際ロータリ会長のステファニーアーチックさんが２０２４－２０２５年度掲げたテーマは、簡素化して話しますと、ドミニカ共和国で浄水器を設置した際片方から汚い水が入り片方から透明な水が出てくるのを最初に止めた時にそれを見ていた少年達がもう１度魔法を見せてと言ってきたそうです。安全な水を簡単に手に入れることができれば自分達の人生が変わる事を少年達は知っていました。少しでもその力になれたと知った事でステファニーＲＩ会長エレクトの人生も変わったそうです。

このため次年度のテーマが（Ｔｈｅ　ｍａｊｉｃ　ｏｆ　ｒｏｔａｒｙ）「ロータリーのマジック」になりました。続けて、誤解しないでください。私達は魔法の杖を振って呪文を唱えるだけで会員を増やしたり、ポリオを根絶したり世界平和をもたらしたりするわけではではなく、皆さんが行動し、寄付をするたび、新会員を迎えるたびにマジックを生みだすのです。

 

国際ロータリー第２５５０地区２０２４－２０２５年度市田　登ガバナーは「ロータリーを楽しもう」と活動方針を発表しました。継続する活動とまた新たな活動を通して、地域貢献に寄与し何よりもロータリー活動を楽しみ、超我の理想を現実にする組織、活動でなければいけませんと。

 

そこで、宇都宮陽北ロータリークラブのテーマは『祝３０周年を楽しもう！』と掲げたいと思います。どう楽しむかは、会員の皆様の行動次第だと思います。

自分も３０周年を楽しむ為に行動しようと思います。その為各委員会の皆様には１年間無理難題や大変な困難もあると思いますが、最終的な責任は私にあるので、思う存分力を発揮して頂き最後は笑って終えられるように、重ねてお願い致します。

 

それでは次年度の方針を大枠発表します。

 

 

【クラブ運営委員会】

• 本年度は陽北ロータリー３０周年の記念年度なので皆さんが楽しめるよう創意工夫していく１年にしたいと思います。

 

 

【友愛委員会】

• 例会出席率向上のために、異業種の招待卓話などプログラムを充実し、長期欠席者に積極的に声掛けを行います。
• 出席を通して会員相互の友愛を深めます。
• 出席率の向上のためにメークアップを継続して呼びかけます。
• ニコニコＢＯＸの個人目標は、年間３０，０００円に設定します。
• 常任理事の皆様には年間５０，０００円お願い致します。会員誕生日・配偶者誕生日・結婚記念日・わくわく記念日等のニコニコについては１回５，０００円の協力をお願いします。
• 夜間例会については５回開催とします。（納涼家族会・クリスマス家族会・新年会・観桜会・最終夜間例会）
• 納涼家族会・クリスマス家族会については、特にクリスマス家族会をメインに陽北ロータリー３０周年アニバーサリーとしてより多くの家族の参加者を促します。
• 活性化資金（夜間例会等）の充実を図る為、活性化への協力をお願いします。

 

 

【公共イメージ委員会】

• 現況報告書の電子化に。
• Ｍｙ Ｒｏｔａｒｙ登録の推進を図ります。
• 新入会員に対して入会から３ヶ月サポート体制(退会防止)を敷きます。
• 入会５年未満の会員を対象に必要に応じて勉強会を開催します。
• クラブホームページ，インスタグラム、Ｘにて例会や各種クラブの活動を定期的にアップします。
• 社会奉仕活動等、クラブのプロジェクトは地元メディアに積極的に取り上げてもらうようにします。
• 「ロータリーの友」の記事を毎月会員に紹介します。

 

 

【会員組織委員会】

これから先の１０年を見込んだ上で会員の増強に着手していかないと今後の陽北ロータリーの活動が大きく変わっていくと自分は思います。出来るだけ組織だって誘致活動に情熱を持って取り組んでいきます。

• 会員増強数は２倍とします。
• 会長幹事も新規入会者についての行動に積極的に取り組みます。
• 数名のチームを立ち上げ、月に１度会議を開き新規入会者募集行動を実施致します。
• 会員選考・職業分類については、入会候補者に対し幅広く受け入れ、柔軟な会員選考を行います。
• 新規入会者に３ヶ月に渡りロータリーについてのトレーニング（マンツーマン）を実施します。
• 入会募集にあたって３種の神器を作って入会誘致にあたります。

 

 

 

【奉仕プロジェクト委員会】

• ３０周年を迎えた記念として新規の奉仕事業を立ち上げます。
• 五大奉仕のクラブ・フォーラムをそれぞれ開催し、クラブ全体で考える時間を設けます。
• 職業奉仕委員会の移動例会を実施します。
• 既存の社会奉仕事業「ビバンタへの寄付及び無料歯科検診事業」「絵本の読み聞かせ事業」「キッズハウス　いろどりへの支援実施」
• ポリオ撲滅活動を実施します。
• ＲＹＬＡセミナーへの参加者を募ります。
• 陽北ロータリーカップバスケットボール大会の実施

 

 

【ロータリー財団・米山支援委員会】

• ロータリー財団の支援として地区目標は１人あたり１５０ドル、ポリオプラス３０ドル。クラブ目標については１人あたり１００ドル以上とし、全会員寄付を維持し達成できるよう努力します。
• 米山記念奨学会支援として、地区目標は１９，０００円　全会員１人普通寄付４，０００円　特別寄付１０，０００円を最低限維持し、地区目標を達成出来るよう努力します。また、米山月間等で改めて寄付の案内をおこないます。
• 今年度も継続して米山奨学生を受け入れ、積極的にクラブでの行事に参加を依頼し、交流を深めてもらいます。
• 地区内ロータリー財団委員会及び米山奨学会委員会に協力を仰ぎ、出前卓話を依頼し、卓話を通してロータリー財団について、また、米山奨学生の体験等を含め奨学生への理解を深めます。

 

 

【会場監督（ＳＡＡ）】

• 本年度は席を毎回抽選とさせていただきます。
• 会場監督は、例会の時間配分を徹底し例会運営をおこないます。

 

歴代会長

年度	会長	幹事
2023-24	上杉　哲也	山口　友邦
2022-23	熊本　泰久	関　　夫美
2021-22	田中　豊治	杉本　　勝
2020-21	古矢　幸伸	樋口　富之
2019-20	湯浅　　定	薄久保大輔
2018-19	仲田　真介	熊本　泰久
2017-18	寺田美智子	古矢　幸伸
2016-17	加藤　紀夫	湯浅　　定
2015-16	岩﨑正日登	仲田　真介
2014-15	西山　　穣	吉田　芳生
2013-14	橋本　　泉	寺田美智子
2012-13	岩村　重雄	加藤　紀夫
2011-12	長　　正英	村上　修一
2010-11	黒崎　行雄	薄久保仁司
2009-10	三井　良春	西山　　穣
2008-09	高山 恵 / 熊倉 学	長　　正英
2007-08	中村利美夫	岩﨑正日登
2006-07	阿久津廣行	橋本　　泉
2005-06	藤井　モト	黒崎　行雄
2004-05	青木　　亨	三井　良春
2003-04	佐藤　　節	亀和田　薫
2002-03	小池　静子	高山　　恵
2001-02	高橋　和夫	中村利美夫
2000-01	浜野　　弘	阿久津廣行
1999-00	熊倉　　学	大塚　泰史
1998-99	大野　昌子	山根　勝義
1997-98	荒木　貞雄	佐藤　　節
1996-97	田中　豊治	熊倉　　学
1995-96	田中　豊治	熊倉　　学
1994-95

 

 

クラブ略歴

◆アディショナル・クラブ

宇都宮市を代表する花（さつき）・木（いちょう）に、当市の東を流れる鬼怒川をイメージし、自然の織りなす四季を表現しました。豊かな自然のもとで宇都宮陽北ロータリークラブが、「さつき」や「いちょう」のように、市を代表するクラブに育っていくことを願い、地域の皆様に愛されることを祈りデザインしました。

 

 

役員名簿・委員会名簿

・2024-2025年度 役員名簿

・2024-2025年度 委員会名簿